収入を得たい場合YouTubeとブログなら絶対ブログ

YouTuberって今人気の仕事だしブログで月に〜十万稼ぐ人がいます。
でもYouTubeで1つの動画を作るのにかかる時間、ブログで1つの記事を書くのにかかる時間が全く違うし労力も全く違います。
絶対にYouTubeをやりたいブログをやりたいと思う人はそれをやればいいですがどっちをやろうか迷っている人にこの記事を読んで欲しいです。
それでは説明しますがYouTubeを否定するような解説に感じたら申し訳ありません
そういうつもりではなく軽はずみでしない方がいいということです。
目次
- 1 YouTuberはよっぽどの意思がない限り止めたほうがいい。
- 2 動画の編集時間がエグい
- 3 動画の再生回数を上げる為に炎上行為をする
- 4 馬鹿が多いから規制が厳しくなり新規参入ができなくなっていく、、
- 5 広告が付くまでの時間が無理ゲーでしょ
- 6 動画を量産できたらいいけど、、
- 7 広告がついてもすぐに生活できるほどの収入にならない
- 8 長く続ければ続けるほど再生回数が減る
- 9 「夢をつかめYouTube」というより「客をつかめYouTube」
- 10 YouTuberはプライバシーを侵害されまくる
- 11 子供の人生を考えないで動画の題材にする人がいるけど
- 12 YouTuberは40歳を越えても同じ内容の動画を投稿するのだろうか?
- 13 ブログは広告収入がすぐ付く
- 14 身元が分かることはまずない
- 15 ブログの方がまだ生活に支障が出ないからおススメ
YouTuberはよっぽどの意思がない限り止めたほうがいい。
私はブログを始めた時にTwitterを始めたのですがTwitterで「最近YouTubeを始めました」って言う人を頻繁に見ていて今も見ます。
人と違うことをして必死に動画の再生回数を上げようとしていますが中には「これって迷惑行為では?」と思うことをする人もいます。
YouTuberは有名になると広告収入が多くイベントの出演料で収入を得ますがそういう人達は一定以上の収入ができそれで生活していい暮らしができますがそうなるまでが大変すぎです。
動画の編集時間がエグい
小中学生はいい部分だけをを見て「なりたい」と思うはずですが現実は違います。
見えない所でどんな動画が受けるか(バズるか)を毎日必死で考えて動画編集に寝る間も惜しんで力を入れてます。
前はYouTuberのデカキンさんの動画をよく見ていましたがある動画を編集するのに「15時間かかった」って言ってました。
15時間ですよ!半日以上です!
ちなみにデカキンさんはチャンネル登録者数が80万人代ですがこの人数になるのに6年はかけているそうです。
Twiiterを見るとこんなツイートがあります。
初投稿のYoutubeに編集時間10時間かけちゃった。毎日投稿は無理と感じた。
今日の19:00に投稿します!!— 系統なし君 (@keitou74) February 8, 2021
私は一般企業でコーダーをしていますが会社が自社の商品を使ったYouTubeの動画投稿をしています。
私が働いている時に撮影をしていたのですが撮影時間が異常に長くて私は9:00〜18:00で働いていましたが18:00になっても終わってなかったです。
撮影だけならまだしも編集時間も凄くて数日かけていました、、
動画の再生回数を上げる為に炎上行為をする
それで動画の再生回数が伸びればいいですが伸びないこともあるはずです。
普通に動画を上げても再生回数が上がらないから目立とうとして奇抜な行動を取るYouTuberもいます、最近迷惑系YouTuberで問題になっていますよね。
それでアカウントが凍結(BAN)になる人もいますがそうなると収入0で無職の人になってしまいます。
YouTubeを始めてすぐBANになるならいいですが5年とか長期間たってBANになったらショックが相当強いはずです。
馬鹿が多いから規制が厳しくなり新規参入ができなくなっていく、、
とにかく何が何でも動画の再生回数を上げようとして馬鹿行為をする人が増えるからYouTubeの規制がどんどん厳しくなっています。
広告収入も下がってきていますが特にコロナでもっと下がっています。
↓を読めば収入がどれだけ下がっているかがはっきり分かります。
YouTuberの収入が下がっていることを解説しているサイト
広告が付くまでの時間が無理ゲーでしょ
迷惑行為をする人が増えたから動画に広告が付くまでの条件が厳しくなりました、↓です。
・チャンネル登録者が1000人以上
・動画の総再生時間が4000時間
チャンネル登録者が1000人なのはまだいいとして動画の総再生時間が4000時間はヤバいです。
分にすると4000×60=24000分です。
1つの動画の再生時間が10分として2400回動画を再生されないといけません。
これは時間がカウントされるか分からないのですが実務をしている会社はパソコンで会社の動画を再生したままにして時間稼ぎをしていました。
動画を量産できたらいいけど、、
しかもYouTubeを始めたばかりの人が動画編集を上手くできるはずがないので1日に1本動画を出せないでしょう。
1日に2つ以上の動画を出すならYouTubeを本職にして何年間か無職の状態になる可能性が大いにあります。
広告がついてもすぐに生活できるほどの収入にならない
広告が付いても動画の再生回数がよほどない限り(100万回とか)広告収入で生活するのは無理でしょう。
だからずーっと悲惨な生活が待っていることになるのでYouTubeは覚悟が必要になります。
長く続ければ続けるほど再生回数が減る
全てのYouTuberがそういう訳ではないはずですが最近「おるたなチャンネル」という人たちの動画を見ていて気がついたことがあります。
チャンネル登録者が100万人以上いるのに1つの動画の再生回数が10万とかです。
変ですよね、登録者の数に見合ってない再生回数です。
「何でだろう」と考えた結果チャンネル登録者ですが最初登録していた時より年齢が上がっていくので年齢的に見なくなり新しい登録者が少ないのでしょう。
「夢をつかめYouTube」というより「客をつかめYouTube」
HIKAKINさんの昔の動画のエンディングで「夢をつかめYouTube」と言ってましたが仕事としては現実的ではなく人を地獄におとしいれる気しかしないです。
「好きなことで生きていく」が売りのYouTubeですがHIKAKINさんさえも視聴者に「どんなことをして欲しいかをコメント欄で教えて下さい」って言ってるからもはや「好きなことで生きていく」は成り立っていません。
視聴者に見たい内容を聞くので「視聴者の機嫌を取って生きていく」です。
これだけならまだいいですが私的に絶対嫌な事があるのでその説明をします。
YouTuberはプライバシーを侵害されまくる
YouTubeを始めて顔を出している場合ある程度人気になるとTwitterなどのSNSで「どこにいた」とかつぶやかれるようになります。
YouTubeに動画の著作権はないので動画のスクショを取られてさらされたりもします。
そうなると動画を出している人のプライバシーが侵害されます。
それで怒りの動画を出すYouTuberもいる位です。
子供の人生を考えないで動画の題材にする人がいるけど
小さい子供を顔出しで動画にしていたり家族を動画に顔出しさせる親のYouTuberもいますが子供が大きくなってその子が友達から何か言われるとか考えないのでしょうか?
私にはそれが理解できないです。
私の偏見かもしれないですが猫や犬など似たようなタイプがいっぱいいる顔を出すのは分かりますが人間は同じ顔がそういないので特定できるはずです。
子供がある程度大きくなると動画が嫌だと言う子が出てくるはずです。
YouTuberは40歳を越えても同じ内容の動画を投稿するのだろうか?
訳がわからないことをしたり子供向けのおもちゃのレビューだけをしたりする人ですが40歳を越えてもまだ同じことをするのでしょうか?
世間体的にすごく恥ずかしいと感じないのでしょうか?
私はそれなりの年齢で本職が予備校講師で2月、3月は仕事がなくなるのですが「働けるのに何で仕事がないんだろう」と嫌な気持ちになります。
万が一YouTubeがなくなってしまったら今までまともな働き方をしていなくても収入を得ることができていたので今更まともに働くことができないでしょう。
だけどブロガーはリスクがすごく少ないです。
ブログは広告収入がすぐ付く
ブログは過激なことを書くとグーグルから警告が来て広告収入が下がるから下手に奇抜なことはできません。
特に人間の血が流れる画像を貼っている内容だとグーグルからの警告で広告収入が減らされます。
広告ですが付けるための申請はありますが条件はありません。(もしかしたら今後つくかもしれませんが)
私は10記事なくて申請に通っていますし記事を書く時間は15時間かかってないと思います。
労力はYouTubeの1/1000位かもっとない気がします。
だから副業でも全然できてそういう人が大半のはずですがブログは検索した時に最初の方に出てくるのが年々厳しくなっているので本気でやらないと無理です。
身元が分かることはまずない
個人情報を載せなければどこに住んでいるか分からないのでSNSや5ちゃんねるなどであーだこーだ言われることもないです。
身元が分かりませんから。
訳がわからない事ばかりの記事を書いていたらネットで炎上するかもしれませんが。
特化型ブログ(ジャンルを絞ったブログ)にすればその内成り上がれると思っています。
私は大学受験の業界で働いていますが予備校講師って授業しかできない人の集まりでブログを書いて収入を得るって考えてる人が1%いないはずなので。
外に自分の考え方を発信する(発信できる)人もほとんどいないから医学部受験に関して1人勝ちだし情報量の強さ的に企業にも勝てます。
ブログの方がまだ生活に支障が出ないからおススメ
労力に関してはブロガーが圧倒的に少ないです。
しかしブログが楽という意味ではなく見ている人にとって有益(悩みを解決)な記事を書かないといけません。
そうでないと誰も記事を読まないからです。
だから色々調べないといけないときがでるので知識が増えるので私としては嬉しいことです。
私は「どうすれば見てる人が喜んでくれるかな?記事が読みやすいかな?」と考えるタイプなので閲覧数が増えると嬉しいです。
ブログの方は毎日投稿すれば収入の増え方が早いと思う
ブログは広告がクリックされると広告収入が付きますが1回クリックの収入は安いので儲かり具合はYouTuberとブロガーのどちらも変わらないです。
ですが私はブログを始めて一週間位で広告を付けれたのでブログの方が早く収入が入るはずです。
広告を付けるためのグーグルアドセンス審査に通るための記事を以前記事を投稿していますので良かったらご覧下さい。
グーグルアドセンス審査に通るためにやることを解説しているサイト
こういう状況ですのでYouTuberとブロガーはなるならブロガーに絞ってやりましょう。