WEB制作やデザイン関係の仕事で病んだら辞めていい
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みなさんこんにちは、jonioです。
私はWEB制作のエンジニアでしたが年齢が40代から始めた為変な企業でしか雇って貰えず心をボロボロにされました。
WEB制作が完全に嫌になったので辞めてシステムエンジニアに移動しようと思ったのですがいきなり移動するとメンタルをやられると思ったので1年間アルバイトを掛け持ちでする事にしました。
1つがリサイクルショップでもう一つが今回解説するホテルの浴場の清掃です。
WEB制作は技術職で知識が必要になりますが清掃は誰でもできそうな職種だと思ったので求人に応募して仕事を始めました。
やってみた結果WEB制作の仕事よりも色んな意味で圧倒的に楽でした。
元エンジニアが浴場清掃のアルバイトをした感想をWEB制作の仕事と比較して解説します。
今回の記事を書こうと思った背景
ネットを見るとyahoo知恵袋や他の相談サイトでWEB制作やデザイン関係の仕事をしたら会社のせいで私みたいに心を壊されている人を見かけたからです。
こういう状況の人は全国にいっぱいいると思います。
WEB制作やデザインの仕事を辞めると仕事をするまでに勉強した時間が無駄になってしまう気持ちで辞めるふんぎりがつかなかったり「他の仕事は自分でもできるんだろうか？」と悩んでいる人が辞める決断をしても大丈夫という事を知って欲しいからです。
それでは解説します。
人間関係
悪くはないと思いますが私が働いた店舗は人数が多いので仕事をして「さよなら〜」って感じで働くので周りの人に無関心な印象が強かったです。
最近来た店舗責任者が初めて会う人に「〜さん、はじめまして」と言ったらその人はどうでもよさそうに「はい」とだけ言って帰っていきました。
私に仕事を教えてくれた人は仕事の内容は答えてくれるけどそれ以外はどうでもよさそうに答えてました。
仕事は基本1人でするのでその人とは多分もう会わないからどうでもいいんですけどね。
だからその人の名前を覚えてないです 笑
他の国の人も何人かいましたがその人達は仲よさそうに話してましたが日本人はほぼ会話なしでした。
仕事の内容以外はガン無視して問題ないから気持ち的に楽そうです。
仕事内容
浴場の床・壁・体を洗う所の清掃です。
勤務時間は5時間で男女の浴室を清掃するのですが細かく清掃すると時間が足りなくなるので自分の体や頭を洗う所以外は割とざっくりした清掃になります。
私はメガネをかけますが湯気でメガネが曇って仕事がやりにくいです。
また洗剤をまいて高圧洗浄機で洗い流す時に髪や服が少し濡れます。
仕事の内容は数回働けば恐らく覚える位簡単で変にプレッシャーをかけられる事もないです。
ちょっとした事で怒鳴られていたWEB制作の仕事とは大違いです。
怒られるか
WEB制作だとキレられたり訳が分からない事を言われがちで嫌になりましたが浴室清掃は今の所キレられるとかないです。
仕事を教えてくれた人に聞いたら社員がキレるとかはない会社って行ってました。
だから精神的に楽です。
採用難易度
持病がなければ割と採用されると思います。
私は面接を受けた日に採用になりました。
この記事を書いているのが2023年の3月ですがやっとコロナも落ち着いてきてホテルにお客が増えているからじゃんじゃん求人をかけています。
50件とか応募してやっと採用されるかどうかのWEB制作とは大きな違いです。
時給
スタートが1200円です。
スキルと知識が必要なWEB制作は未経験だと最低賃金とかなのにただ働けばいい職種のスタートの金額が上なのはなぜだろう？って思います。
WEB制作をしていた時の自分が馬鹿らしいです。
離職率
高いみたいです。
仕事を教えてくれた人の話だと部屋の清掃の人は割と入れ替わっていくそうです。
基本的に5時間の勤務だから収入的に足りなくて辞めるらしいです。
WEB制作は会社が嫌になって辞める場合が多いのでそれとは大きな違いです。
会社が嫌になったら辞めていい
コンビニ以外のアルバイトを社会人になってからした事がなかったのですがホテルで働いてWEB制作の仕事って本当に自己満足だけだな〜って思いました。
無駄に理不尽な事を言われて嫌な思いをしても我慢して働かないといけない。
みなし残業を長時間させられて怒鳴られて心と体がボロボロになる。
20代の人でWEB制作をしたがるのはフリーランスになれば好きな所で自分のペースで働けるからと思っている人が多いと思いますがそうなるまでに失う物が多すぎると思います。
WEB制作を仕事としてするのを辞めて大正解だったと思いました。
だから会社に追い詰められて心を圧迫されて病みそうになったら他の職種に移動した方がいいです。
今よりも給料がよくて精神的に楽に働ける仕事は自分が思っている以上にあります。
最初の一歩を踏み出すのに勇気が入りますがそれができれば「何てつまらない仕事をしてたんだろう」と思うはずです。
私はWEB制作を仕事として二度としないと思いました。