jQueryの.trimの使い方とサンプルコード

jQueryの.trimの使い方とサンプルコード

9 回閲覧されました

みなさんこんにちは、jonioです。

今回はjQueryの.trimメソッドの使い方のメモになります。

.trimメソッドとは

テキストの前後にある半角・全角の余白を削除できます。

コードの書き方

下記になります。

$.trim(変数);

サンプルコード

下記のサンプルコードで考えます。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>jQuery .trim() Example</title>
    <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js"></script>
</head>
<body>
    <h2>jQuery .trim() の例</h2>

    <label for="inputText">余白付きのテキストを入力してください:</label>
    <input type="text" id="inputText" value="   余白があるテキスト   ">
    <button id="trimButton">余白を削除</button>

    <p id="beforeTrim" class="background-color">処理前のテキスト:</p>
    <p id="afterTrim" class="background-color">処理後のテキスト:</p>

    <script>
        $(document).ready(function() {
            $('#trimButton').click(function() {
                // 入力されたテキスト(余白付き)
                var originalText = $('#inputText').val();
                $('#beforeTrim').text('処理前のテキスト: [' + originalText + ']');

                // .trim()を使って余白を削除
                var trimmedText = $.trim(originalText);
                $('#afterTrim').text('処理後のテキスト: [' + trimmedText + ']');
            });
        });
    </script>
</body>
</html>

適当にhtmlファイルを作成して動作確認すると挙動が分かりやすいです。

フォームに値を入れると.trimを使った時とそうでない時で違いが分かります。

.trimを使うと「余白があるテキスト」の前後の余白がなくなっているのが確認できます。