44歳実務超微経験がITエージェントを使った感想
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みなさんこんにちは、jonioです。
私はWEB制作の経験が2年半位ありますがITの実務は超微経験です。
エージェントを使った転職活動をしたことがなかったので初めてエージェントを使いました。
面談を何度も受けているとそれぞれの会社のエージェントで違う印象でした。
応募する人によってエージェントの対応は違うと思いますが私が面談を受けて感じたエージェントの印象について解説します。
目次
目的
IT業界は若い方が可能性がありますが私の年齢かつ業務微経験でエージェントを使って転職の可能性があるかを知って同じ状況の人に伝えたかったからです。
結論
使うだけ時間の無駄でした。
会社ごとにエージェントの印象は違うけどどんなタイプの会社を応募した方がいいとかは一切教えてくれずただ求人を紹介したり嘘の内容を伝える所しかありませんでした。
リクルートエージェント・マイナビエージェントIT・Geekly・WORKPORT・Cloud-Linkを利用しましたがそれぞれ見ていきましょう。
リクルートエージェント
ハズレでした。
ラインの友達登録とアプリをインストールするのを推奨されましたが最初から使わずすぐに利用を止めました。
なぜやめたかの理由を説明します。
上から目線かついい加減な態度
例えばですがスーパーに買い物に行ってレジで上から目線の接客をされたら嫌な気持ちになりますよね?
私のエージェントはまさにそうでした。
話し方が若干威圧的で「この人は面談をしてやるって思ってるのかな?」と終始思っていました。
そして話の最初から最後まで面談を早く終わらせたい空気を出していました。
面談はZoomで行いましたがまともな人ならお客さんである面談者が切るまで待つのですが私のエージェントはその人から切りました。
この時点でリクルートエージェントは使うのをやめようかと思いましたが我慢しました。
嘘をついた
アンケートで履歴書と職務経歴書を添削して欲しいと答えて面談でそれを伝えたら「いいですよ」と言われました。
だから履歴書と職務経歴書を送ったら履歴書の書き方の参考サイトを送ってきて「これを見て履歴書の内容を書き直してください」と返事が来ました。
「自分がどれだけ失礼なことをしてるか分かってるんだろうか?」と不信感を持ったのでこのエージェントを使うのをやめました。
リクルートエージェントは人によって対応にかなり差があるみたいです。
マイナビエージェントIT
20代でエンジニアをやっていた人がエージェントとして担当しました。
「SESで今エージェントの現場にいるのかな〜?」って印象でした、分からないですけどね。
ここも使うのをやめました。
人の気持ちを全く考えていない
私の友達や知り合いがSESで酷い目にあってどうなったのかを聞いています。
またYouTubeでもSESの酷い現状の解説を聞いています。
だから事前アンケートでSESは嫌だと答えたのですが最初からSESを推してきました。
エージェントは「私はエンジニアなので相手の求職者の方の気持ちが分かります」と言ったのですが嫌だというSESを推すのでこの時点で不信感を持ちました。
まともな求人を勧めない
私の職務経歴的にSESを推すのはしょうがないとして最初に確か3社おすすめとして紹介してくれましたがどれも会社の評判が悪い所でした。
マイナビエージェントITは担当のエージェントが求職者の仕事先を直接探すのですが多分表面的に見てお勧めしているだけでその会社がどんな会社かを調べていません。
口コミを探すだけなので簡単にできると思うのですが。
履歴書と職務経歴書の添削
この会社は履歴書と職務経歴書のどこが悪いかを教えてくれてこう書き換えた方がいいと言ってくれました。
しかし口でいうだけではなくせっかく履歴書と職務経歴書を送ったので「それに直接書き込んでデータを送って欲しかったな〜」とは思いました。
また私が説明をメモに書いていたのですが私を待たずにどんどん説明していました。
相手の行動を見ていないから「面談に慣れてないんだろう」と思いました。
SESのゴリ押しがうっとおしい
エージェントの感じはよかったし履歴書・職務経歴書の添削は一応してくれたのですがSESをゴリ押ししたので使う必要はないと思いました。
Geekly
20代の人がエージェントでした。
ここの会社はめちゃくちゃ印象が良かったですが〜のアシスタントと記載があるのが気になりました。
アシスタントが対応する時点で「利用を止めておけばよかった」と後悔しました。
求人を幅広く出してくれた
事前アンケートでSESは嫌なのを答えたのですがSESがなぜ嫌なのかを聞かれたので人から聞いた話をしたら「じゃあSESはやめておきます」と言われました。
そして事前に45件おすすめの求人のデータを送ってくれて25分位でそれぞれの会社に対して「応募したいなら⚪︎・よく分からないから話を聞きたいなら△・応募したくないなら×をつけて下さい」と言われたのでその場でやりました。
リクルートエージェント・マイナビエージェントITと違うと思ったのはGeeklyはIT・ゲーム業界に特化しているので書類選考通過率は悪くても応募する会社はいっぱいあるので採用される可能性がまだあると思った点でした。
だからこの会社は使おうと思いましたがすぐに使うのを止めました。
無駄だった
アシスタントの人は恐らく知識がなく私の経験年数だけを見て該当する企業をひたすら紹介するだけでした。
だから何度応募しても書類選考すら通らないので使うのを止めようか悩んだのですが70件以上応募して全て落ちて「求人をただ紹介するだけのエージェントを使っても意味がない」と思って利用を止めました。
WORKPORT
20代の人がエージェントでした。
この会社は何がしたいのかよく分からなかったから様子見でしたが使うだけ時間の無駄だと思い使うのを止めました。
ひたすらテンプレート通りに話しているだけ
ひたすら向こうから話して質問があるだけで私に対して興味がなさそうな反応でした。
説明の途中で「マイページを発行しましたのでログインしてください」と言われたのですがそこから何をすればいいのかはあまりに話の中身がなさすぎて覚えていません。
この記事のWORKPORTについて書いているのは面談を受けて2時間後位なのでいかに内容がない面談だったのかがわかると思います。
自社で仕事が決まらなくてもいいんだろう
他社も応募するのを薦められたので「自社で仕事が決まらなくても問題ないと思っているんだろう」と判断してアカウントの削除をしました。
Cloud-Link
Geeklyと同じく20代と思われる人が面談をしました。
マイナビエージェントITと似てるな〜
すっごい感じは良かったのですがやはりSESを推してきます。
このエージェント特有だ思うのですが応募の種類が2通りあって下記になります。
- 求人リストを送ってもらって自分から応募
- エージェントから企業に求職者を紹介
Cloud-Link的には2つ目の応募をお勧めしてきました。
私の目線からブラックボックスなので「どうせSES企業にしか提案しないんでしょ?」って話を聞きながら思いました。
これなら自分で求人を探して応募した方がマシなのでエージェントだけを使うのではなく求人サイトでも求人を探そうと思いました。
私の希望を全て伝えてそれを企業が面接してくれる場合は1次面接を絶対に受けないといけないですが色んな会社を見てみるという意味ではいいかなと思いました。
後日
面談の時にエージェントから「このあと面談のお礼のメールを送りますのでご返信をお願いします」と言われたのですがメールはなく職務経歴書の修正依頼のメールが来ました。
凄い失礼ですよね。
「このエージェントはダメだ」と思いムカつきながら修正した内容を送りました。
騙された
職務経歴書を送った次の日にエージェントから企業に私を紹介して3社がぜひ面接をしてくださいと言ってる連絡があったので面談することになりました。
1社目の面談でCloud-Linkにさよならをしたのですが面接官は凄い失礼な人でした。
私が説明しての返事がムカつく言い方をいちいちしてくるのでZOOMの面接でしたがこっちからいつ切ろうかと思いながら話をしました。
私は企業が面談をぜひしてくださいと言ったからしょうがなく面談を受けたのですが面接官は「なぜうちを応募したんですか」と聞いてきました。
これは話が矛盾していますよね。
結局エージェントから面談をしてくださいと企業に売り込んだのでしょう。
そして求職者が逃げない様にする為に企業からぜひ面談をしてくださいと言われたとエージェントが嘘をついたと思いました。
面接官には適当に答えて面談を終わらせましたが頭に来てエージェント2つ目と3つ目の面談を強制的にキャンセルする連絡をしました。
学んだこと
私は経験がないのでエージェントという他人に頼っても意味がないと思いました。
転職しましたが自分で求人に応募したのでおまけ位に考えて期待しない気持ちで利用した方がいいと思いました。