PHPのarray_diffメソッドの使い方とサンプルコード
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みなさんこんにちは、jonioです。
今回はPHPのarray_diffメソッドの使い方とサンプルコードの解説になります。
array_diffメソッドとは
2つの配列や連想配列の要素を比較して差分を抽出します。
サンプルコード
まずは配列を使った場合です。
下記のコードで考えます。
<?php
$name1 = ['私の','名前は','jonio'];
$name2 = ['私の','名前は'];
$result = array_diff($name1,$name2);
print_r($result);
?>
//出力結果
Array
(
[2] => jonio
)
7行目でarray_diffメソッドを使っています。
第一引数に比較元の配列を使って第二引数に比較対象の配列を使います。
比較元の配列の要素に対して比較対象の配列の要素に存在しない要素を出力します。
次は連想配列を使った場合です。
連想配列を使う場合はvalueを比較します。
<?php
$name1 = ['a' => '私の', 'b' => '名前は', 'c' => 'jonio'];
$name2 = ['x' => '私の', 'y' => '名前は'];
$result = array_diff($name1, $name2);
print_r($result);
?>
//出力結果
Array
(
[c] => jonio
)