大阪上本町にある某大学受験予備校は相変わらずやり方が汚い
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みなさんこんにちは、元予備校講師です。
私が予備校講師の駆け出しの時（2013年）にとある大学受験の予備校で働きました。
そこを辞めてから事情があって2021年に2ヶ月そこで働きました。
そこは大阪上本町の近くにあります。
ある先生の話によると関西の予備校業界では有名で応募が30人位いて私1人が採用されました。
そこは有名な割に事務の人がクソすぎてすぐ辞める所で私も頭に来て辞めたのですが今回はこの予備校について解説します。
目次
人気がなくても古株を優遇する
私の担当科目は数学で数学はもう一人古株の先生（A先生とします）がいます。
私は生徒とのコミュニケーションを大切にするのですが生徒が志望大学に受かるための情報を授業で言うようにしていて人気がありました。
夏期講習前に講師は予定を出して夏期講習の授業を組むのですが私の授業はありませんでした。
「何でだろう？」とは思ったのですがある時にたまたま生徒に「今年は私の夏期講習はないから」と言ったらその生徒が「A先生の予定を優先しないといけなくて先生の授業はなくなったそうですよ〜」と教えてもらいました。
明らかにA先生より私の方が人気があって生徒はA先生の授業のやり方が不満で私に相談していました。
「なるほどA先生の授業を優先するんだ〜この予備校は次の年は辞めるかもしれない」と思っていたのですが数日後に教務から平謝りで「今年は授業を組めませんでした」と言われました。
ムカついたのでその時のその先生の顔は未だに忘れてないですよ。
「理由は知ってるから」と思いながら「そうなんですね〜」とどうでもよさそうに言いました。
急展開
それから1週間位経ってからでしょうか。
生徒全員から私の先生の授業をやってほしいという要望があって事務はしょうがなく授業をやる事にしたみたいで予定を聞かれたので私は優先順位を最後にして夏期講習をしました。
予備校の代表は生徒に「A先生の顔が立たなくなるからjonio先生（私の事）の授業はA先生の授業を受けるなら開催する」と言ったそうです。
めちゃくちゃですよね。
クレームが出る先生の授業なんか生徒は受けたくないでしょう。
代表は大手予備校の元講師でめちゃくちゃな事をして予備校をクビになったらしいですがめちゃくちゃ感が出ていると思います。
次の年
夏期講習の時期になって「また同じ事をするだろう」と思ったので事務から夏期講習の予定を聞かれたのですが「授業が決定したら連絡してください」と言って最初から予定を開けずにいました。
「去年と同じ事をする所で授業はする訳ないでしょ」と思ったんです。
そしたらやっぱり今年も生徒から私の授業がないのはなぜかと聞かれたので夏期講習が決定しました。
そしてその次の年は完全にA先生を優先するために私の授業自体をなしにしました。
生徒の事を考えた授業をする人よりもいい加減な人を優先するって意味が分かりませんでしたが縁を切りたいと思ったので丁度よかったです。
夏期講習の給料をごまかす
まともな予備校なら給料は「1コマ〜円」とか「1時間〜円」とか「1分〜円」とかで働いた時間だけ給料が付きます。
これは予備校じゃなくても仕事なら当たり前です。
しかし今回の予備校は今はどうなっているか分からないけど私が働いた時は最初の15分は無給という訳が分からない事を言われました。
契約書を確認したらそんな事書いてませんでした。
この時は講師を始めたばかりで経験を積みたかったから「まあいいか〜」という軽い感じで授業をしていましたが今考えたら法律違反ですよね。
契約書を交わさない
そこを辞めてから7年位経って仕事を他の職種に切り替えようとしていた時に「めちゃくちゃな所だから繋ぎとしていいかな〜」と思って応募して働こうとしたのですが前回は契約書を交わしたのに今回は契約書を交わしませんでした。
最初にこの予備校で働いた時は予備校業界の事が無知だったけど7年以上経っているから予備校業界の事をよくわかっているのですが契約書を交わさない所はまず間違いなく揉めることをします。
契約書を交わさないという事はムカつくことをされた時点で辞めるのも自由なので「頭に来る事をされた時点で辞めればいいか〜」と思ったら予備校はすぐやらかしました。
2回目の授業の段階で給料をいつの間にか安くしているのに気がついたので冷静に正論を言って辞めました。
実績は嘘
そこは「ウチは大きな予備校と違って実績を出しているんだ」と初めて所属した時に代表から言われました嘘です。
生徒から「〜大学に受かった人が載ってましたけどあれは絶対に嘘ですよね」と言ってたのでそれを見たら見たことない名前だったので。
「大きな予備校を超える小さい予備校」みたいなキャッチコピーを売りにしていた気がしますが生徒を平気で振り落としてました。
授業のやり方が大手と変わらなくて実績を出せる訳がない
大手の予備校より実績を出せるんだみたいなのを会社の売りにしていますがやり方は大手の集団授業と変わりませんでした。
「こんなやり方じゃ実績は出せませんけど」と思いながら授業をしていましたが私は必死に生徒のフォローをしたけど合格者を全く出せませんでした。
そこで二浪目に突入した生徒がいて自分なりに精一杯のフォローをしたけど予備校は生徒の成績が上がるためのフォローをしている印象がなく成績が全く上がらなかったので恐らく志望大学には受かっていません。
この予備校はもう先が長くない
生徒が減っているからだと思いますが2つ校舎があったのを1つにしました。
そして最近になって関西の某田舎の地域にまた校舎を作るとか意味が分からない事をしていましたが田舎だと大阪で有名だとしても生徒が簡単に集まりません
だから目立つ所に校舎を作らないと生徒に認識されないのですがその地域で授業をすることになったので校舎に行ったら予備校の看板がないからどこに予備校にあるかが分からなくて探し回った結果やっと見つけました。
できたばかりなのもあったと思いますが生徒は2人でした。
「大阪で有名でもこの程度なんだな〜、予備校業界はやっぱり終わっている」と思いました。
こんな感じなので生徒の高校生からも認識されていないはずなので生徒が集まらなくてその内潰れるでしょう。
やっぱり予備校業界を辞めて正解だと思いました。
予備校って何を考えているのか分からないのですが時代の変化に弱い所が多すぎます。
昔はそれでよかったのかもしれないけど今からはそのやり方では生徒が集まらないと分かっていてもやり方を変えないんです。
どこもこんな感じばかりなので予備校講師に今からなっては絶対にダメです。