SEO対策でnofollowとsponsoredとUGCを使おう

wordpressで内部リンクや外部リンクを付ける時は当たり前ですが↓を使います。
このサイトのテーマはオリジナルですが内部リンクをしようとしたら↓が表示されました。
「ん?見たことない表示がされてる」と思ってJINのテーマで確認したらやっぱり表示が違いました、↓です。
sponsoredとUGCが見た事がなかったので「初見だからググろう」と思ってググったら重要な内容だったので説明します。
目次
sponsoredはどんな時に使うか?
これは人からお金を貰うことによって自分が付ける広告系のリンクをグーグルに参照してほしくない時にチェックを付けます。
イメージとして最近Twitterで規約違反になってるんじゃないかと言われている「あなたのツイートを1ヶ月〜円で拡散します」をグーグルが参照しないということです。
でも↓の場合は例外です。
自分のブログでアフィリエイト商品のリンクを貼る時は結果的にお金が貰えますがアフィリエイト先からお金を貰ってリンクを貼りません。
だからチェックはしなくていいです。
UGCはどんな時に使うか?
これは自分の掲示板サイトやコメントフォームに対して使います。
やたら宣伝リンクを貼ってくる人って邪魔ですよね、こんな人のサイトをグーグルに参照して欲しくない時に使います。
でも同じ人が何度も丁寧に答えてくれて「このサイトで詳しく解説してますよ」みたいに貼ってくれるリンクに対してはチェックを入れなくていいです。
丁寧に答えてくれるかはグーグルが判断するのでどれ位の期間丁寧に答えているのかは分かりません。
個人のブログの場合はコメント欄に貼るリンクはまずスパムにするはずなので(私はします)UGCは気にしなくていいと思います。
nofollowの役割は?
sponsoredとUGCじゃない場合に付けますが自分にとって信頼性が低い記事やサイトのリンクに対して付けます。
nofollowはGoogleにとって絶対でしたが少し変わりました。
nofollowは命令から参考に変わりsponsoredとUGCは参考
nofflowは以前は命令でしたが2020年3月1日からは参考に変わりました。
理由は本当は質が高いリンク先だとリンク先にグーグルからの評価を取られます。
それをされない為にnofollowが横行していましたがその対策です。
nofollowは参考なのでグーグルが質が高いと判断したらそっちも参照されます。
質の判断基準が分からないのですが恐らく検索順位だと思います。
「検索順位が上=オリジナル性が高くて閲覧者にとって価値のある情報」だからです。
Twitterでこんなツイートがありました。
SNSからのリンクはrel="ugc"になるのかな?
nofollow属性をヒントとして扱うらしいし、今後はSNSの評価がSEOに大きな影響を与える可能性も。メディア戦略も変わっていくかもね。Googleがnofollow属性を”ヒント”として扱うと発表。sponsored/ugc/nofollow属性が与える影響 https://t.co/MKNs0yCeTY
— じきるう編集長 – GIG inc. (@kazzikill) October 18, 2019
sponsordとUGCのリンク先を参照された時の検索順位
グーグルがリンク先を参照したとしてもが検索順位の変化は今のところはないですがいつ変わるか分かりません。
2020年の5月辺りにコアアップデートで検索順位が大きく変わりましたが私はsponsored、UGC、nofollowにこだわりすぎなくても大丈夫だと思います。
それよりも記事の内容を読者が求めている内容にした方がずっといいです。
ちなみに私は今回解説している対策は一切していません。
rel属性はnofollowから変えた方がいいか?
今の所変えなくても問題ないですがクローラーの目線が段々と人間に近づいている気がするのでその内変えないといけなくなる気がします。
グーグルアドセンス対策は?
私はサイトを2つ運営していてグーグルアドセンスの申請に1回で通って内部リンク、外部リンクをしていないのですがどうでもいい内容の記事ばかり書いているサイトは審査に落ちる印象です。
だからリンク先を参照されない為にもnofollow、responsored、UGCのチェックは入れた方がいいと思います。
それか審査に通るまではリンクをそんなに入れないかです。
でもリンクを入れまくるとnofollow、responsored、UGCのチェックを入れても審査に通らない可能性があるのでリンクを入れても1つの記事で2つとかにした方がいいと思います。
↓でも詳しく説明されているので見てみるといいと思います。
rel属性に「sponsored / ugc」の値が追加された
今後はaタグでリンクを貼る場合以下の条件から適切にrel属性を設定する必要あり。
■sponsored = 広告関連のリンク
■ugc = ユーザーが生成したリンク
■nofollow = 評価対象に含んで欲しくないリンク↓続きでそれぞれ解説https://t.co/mh379Fj4Qq
— web兄さん@webliker運営 (@webliker_info) September 15, 2019