WEB制作の就活の時にポートフォリオの作り方で大失敗した話

WEB制作の就活の時にポートフォリオの作り方で大失敗した話

406 回閲覧されました

みなさんこんにちは、WEB制作のエンジニアのjonioです。

未経験でこれから実務をしたいみなさんはポートフォリオは作っていますか?

実務をするなら絶対に作らないといけないのですが私が40社程受けた時に気が付いた失敗の体験談について解説します。

自分のポートフォリオの中身がまずい事に気がついて修正したのですが私みたいにならないようにしましょう。

 

面接で経験が浅いですか?と言われる

トップページの模写を20位して普通にレスポンシブにしていたのですが面接で「経験が浅いですか?」と言われていました。

1社ならまだしも面接になったほとんどの会社で言われました。

面接で経験が浅いかを言われない所は「こんな内容は実装できますか?」としつこく聞かれました。

何度も何度も「こんなのできますか?」と言われて「できます」と答えましたが何か変ですよね?

「経験が浅くはないと思うけどこれは変だ」と思いポートフォリオを見直したのですが実績の部分をピンクの背景色にして文章を書いていました。

何とか実務をして後で分かったのですが面接をする人は沢山の人のポートフォリオを見るからよっぽど出来が良くて目に留まらない限り1人の内容をざっとしか見ません。

画像で実績が分かるなら面接官の目に止まりますが文章だと気がつきません。

実務をした会社の自分の上司からも「実績が分かりにくいよ」と言われたので恐らく面接官のほとんどの人が実績の存在に気がついていません。

だから面接官に実績の存在に気が付かせるために↓みたいにすべきです。

実績をこんな感じで目で認識できるようにしたのですが他で働くことになってポートフォリオを見せたときに面接官の面接での言い方がガラッと「変わりそれなりにできる人なのが分かる」と言われました。

だから実績は画像で目立つようにしましょう。

コーダーの場合ですがjQueryも使ったどこかのサイトのトップページを20位作ればどこかしらの制作会社では働けるはずです。

 

ポートフォリオがないと絶対に実務はできない

一応ですがポートフォリオがないとよっぽどのことがない限り制作会社、デザイン会社では働けないです。

私が働いていた制作会社に私が入社したときに上司から「20人応募があってポートフォリオがあったのは5人だけだよ」と言ってました。

15人はポートフォリオがないんですよ。

どれだけやる気があってもそれを形にするためにサイト模写したとか自分でこんなのをデザインしたとかを見せないと自分のやる気を会社に伝えることができません。

だから下手なデザインでもいいからポートフォリオは作りましょう。

いっぱい応募すればどこかの会社があなたのやる気を見てくれて採用してくれるはずです。