WEB制作を舐めているネットショップの面接が不快だった

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みなさんこんにちは、WEB制作のエンジニアのjonioです。
今回は面接を受けて絶対ブラック企業だと思ったネットショップについて解説します。
コーディングを舐めきっている不快な会社でした。
目次
最初に出てきた人の目が死んでいて引いた
会社に行って誰もいない気がしたので「すいませ〜ん」と言ったら目が死んだ人が出てきました。
「げっ、ヤバい会社だ」と思いつつ「面接を受けに来たんですけど」と伝えたらくら〜い声で「しばらくお待ち下さい」と言われたけど「帰りたいな〜」という気持ちで待っていました。
とにかくお金の会社重視で利益が出せればいい
面接が始まって面接官は感じは全然悪くないのですが怪しい感じがしました。
仕事についての説明をされたのですが「弊社は楽天のショップを運営していますが会社から指示を出されたのでこうするのではなく自分から自発的に仕事ができないといけない会社です、このやり方が合わない人が多くて離職率が95%です」だそうです。
続けて「辞める人がとにかく多いので会社を辞めやすい環境にして採用になった場合最初の2週間は使用期間にしてそれから2ヶ月ごとに契約の更新になります」だそうです。
まず離職率が95%の段階で絶対にブラック企業だし「とにかくお金だ、利益だ」をうっとおしい位言ってたので自分で考えてやっても利益にならなかったら経営陣から圧迫されているはずです。
会社のやり方がただ合わないだけで95%の離職率にならないでしょう、辞めた人がまともなはずです。
コーディングをなめきってる
会社はコーダーが1人もいない事が分かりました。
面接官は「失礼な言い方になりますがコーダーは正直必要ない状態ですがいたらプラスになるだろうと思い今回の求人を出しました」と言ってました。
私が色々と質問したのですがコーディングの事を全く分かってない事が分かり「コーダーがいるとプラスになるだろう」という発言から絶対に不可能な実装まで要求してくるはずです。
今一般企業で自社サイトを作っていますがコーディングで全ての事ができると勘違いをしていてできないことはできないと散々言ってるのでよく分かります。
それにお金しか考えてない会社ですから利益のために無理をさせようとするはずです。
そしてコーディングとプログラミングのできることの領域も知らないからプログラミングでしかできない事まで口を出してくるはずです。
プログラミングをやってないと「できるはずだと」勝手に思い込むんです。
私はいたって普通に話をしていましたが「うん、絶対に働かない会社だ」と思いました。
この会社にいると人間性がダメになる気がしました。
WEBの仕事ってある程度チームワークがないと成立しない事を知らないでしょう。
離職率が95%だから絶対にチームワークがないです。
チームワークでやったとしても途中で人が辞めますからね。
バイトと社員の仕事の比重が同じなのに給料が違うのはなぜ?
ビックリだったのですが仕事の責任感がバイトと社員で同じです。
ということはミスを社員並みに責められるということでしょうか?
もしそうならバイトは何で給料が安いのでしょうか?
給料は1000〜1500円ですがお金にうるさい会社だから1000円のはずです。
社員とバイトの差が全く出てなくバイトがただ大変な思いをするだけなので訳が分からない会社だと思いました。
ということで仮に採用になっても辞退します。
面接が終わってバイトと社員の責任の比重が同じなのに何で給料に差が出るのか考えたのですが多分何も考えてなくてモラルがない会社だからです。
契約書の内容を見てないけど薄っぺらくてほぼ記載がなく働いてから色々と注文を付ける所だと思います。
WEB制作の事を知らないネットショップは結構ある印象
色んなネットショップのWEB制作の求人に応募していますがかなりの数の会社がWEB制作の事を知らない印象です。
なぜコーダーやデザイナーが必要なのか知らずに「とにかくサイトがあればいいんでしょ」と発言する所もあります。
例えばHTMLサイトにブログの機能を付けることがデフォルトではできないけど実現するには例えば部分的にWordPressを導入しないといけない事を知らなくそれをするとどれだけ時間がかかるかも知っている訳がありません。
知らないから勝手に簡単にできると思い込んでサイト作成をしている人に無理をさせるかもしれません。
私が初めて実務をした会社はここまで酷くはなかったけど知らなすぎて「早く辞めたい」とずっと思いながら働いていたのでWEB制作をしたいなら制作会社を応募するのをお勧めします。