桃太郎伝説1→2は大人がするとストレスが貯まる

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みなさんこんにちは、元予備校講師です。
今回はゲームボーイの桃太郎伝説1→2を大人がプレイした感想を解説します。
私個人の感想であって一般的ではないのでご了承ください。
目次
1→2の順にしかできない
私はファミコン版の1とpcエンジン版の2をした事があったのですがファミコン版の1は強烈に難しかった印象があったので2からしようと思いました。
しかし1をクリアしてからじゃないと2ができない事にゲームを始めてから気がつきました。
画質がよく写っていますが「SMARTBOY」というゲームボーイの互換機を使っています。
話を戻して画面を見ると「はじめから・つづきから・ずかん」しかなく強制的に1からゲームをしないといけません。
HUDSONが1からゲームをして欲しいと思ってそうしているのかもしれません。
桃太郎の攻撃がとにかくはずれる
戦闘画面で桃太郎の攻撃はとにかくはずれます。
5回中3回ははずれるとかざらです。
理不尽なのですが敵の攻撃はしっかり当たります、まずはずれることはありません。
レベルに当たるのが「段」になるのですが段が上がると攻撃が当たりやすくなる印象です。
でも段が上がって敵をすぐに倒せる攻撃力になっても相変わらず桃太郎の攻撃ははずれます。
↓の敵は序盤ですがこっちの攻撃は全然当たらないのに敵の攻撃は毎回当たってダメージ量が多いのでイライラしました。
段は上がりやすい
ファミコン版の段は上がりにくい印象だった(上がりやすかったかもしれません)のですが割とすぐに段が上がります。
攻撃が当たりにくいのを補正しているのかもしれません。
全滅が簡単に起こらなくしているのかもしれません。
1回眠るとなかなか起きない
敵が眠りの技を使う場合がありますが1度眠ると桃太郎は中々起きません。
↓の敵が眠る技を使うのですが体力が半分になっても起きなくて絶望しました。
必ず桃太郎の攻撃から
攻撃は必ず桃太郎からになります。
ファミコンのドラゴンクエスト1でも自分と敵の攻撃はどっちからかはランダムだったと思うのですが違和感を感じました。
回復の術の回復量が中途半端
ドラゴンクエストの呪文に当たるのが桃太郎伝説では技と言います。
HUDSONの失敗だと思いますが回復の技の回復量が20(技名はきんたん)か完全回復(技名はまんきんたん)です。
回復量が20と全回復の間ってあってもいいと思うのですが。
戦闘中にダメージが50位の雑魚敵がいるのですが体力がほぼ満タンの状態で戦わないと全滅する可能性があるのでやりにくかったです。
ふゆうの術を取得する所で挫折した
順番通りに術を取得するなら物語の中盤前位で「ふゆう」という術を取得するのですが私はふゆうの存在に気がつかなくて最後の方で取りに行きました。
建物内に隠れた穴が至る所にあるのですがそれに落ちずに仙人の所に行くと技を取得できます。
穴に落ちて落ちる前の所に戻っても落ちた穴はまた非表示の状態になります。
ネットで攻略情報を探したのですが穴がどこにあるかを説明している図みたいなのはありませんでした。
このゲームが発売した時は攻略本の時代だからこのゲームをした人は攻略本を見ていたのでしょう。
もちろんゲームの中でどこに落とし穴があるかを教えてくれる人はいませんでした。
私はこれで「もうダメだ」と挫折しました。
ネットの情報が間違っている
桃太郎伝説は色んなゲーム機で発売されているみたいですがゲーム内の攻略情報がちょこちょこ違います。
だからだと思いますがネットの情報が間違っている場合がありました。
二度とこのゲームはしない
数日間やってみてとにかくストレスが溜まるゲームだったのでこのゲームは二度としません。
カセットは部屋の飾りになりました。