JavaScriptのpadEndについて簡単なサンプルコードで解説

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みなさんこんにちは、jonioです。
今回はJavaScriptのpadEndについて簡単なサンプルコードで解説します。
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padEndとは
文字列の右側(末尾)に指定した文字を追加して、指定の長さに揃えるメソッドです。
サンプルコードで動作確認します。
サンプルコード
下記のコードで考えます。
const id = "123";
const padded = id.padEnd(6, "0");
console.log(padded);
padEndは「適用したい値.padEnd(全体の文字数, “追加する文字”)」の書き方をします。
padEndを2行目で使っていますが全部で6文字で追加する文字は「0」です。
4行目で「123000」と表示されます。
使い方は簡単ですが注意点があります。
注意点
下記のコードで考えます。
const id = "123";
const padded = id.padEnd(2, "0");
console.log(padded);
この場合は4行目で「123」と表示されます。
全体の文字数が2行目より2と分かりますがidの値は「123」で既に2文字を超えているのでpadEndが適用されません。