JavaScriptの「.map(Number)」が何かを簡単なサンプルコードで解説

JavaScriptの「.map(Number)」が何かを簡単なサンプルコードで解説

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みなさんこんにちは、jonioです。

今回は「.map(Number)」が何かを簡単なサンプルコードで解説します。

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.map(Number)とは

サンプルコードで考えた方が分かりやすいのでサンプルコードで説明します。

下記のコードで考えます。

const arr = ["1", "2", "3"];
const nums = arr.map(Number);

console.log(nums);

「.map(Number)」の引数の「Number」は配列の要素のダブルコーテーションを取ると数値になる場合に数値に変換してくれます。

サンプルコードの配列の要素は「”1″, “2”, “3”」なのでダブルコーテーションを取ると「1, 2, 3」になります。

だから「console.log」は「[1, 2, 3]」になります。

配列の要素のダブルコーテーションを取ると数値になるのは分かったと思いますが「”A”」などのダブルコーテーションを取っても文字になる場合は「NaN」になります。

先程のサンプルコードを少し変えます。

const arr = ["1", "2", "A"];
const nums = arr.map(Number);

console.log(nums);

「console.log」は「[1, 2, NaN]」になります。