Laravelのpartitionメソッドが何かと簡単なサンプルコードで解説

Laravelのpartitionメソッドが何かと簡単なサンプルコードで解説

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みなさんこんにちは、joinioです。

今回はLaravelのpartitionメソッドが何かを簡単なサンプルコードで解説します。

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partitionメソッドとは

コレクションを条件で2つに分割してコレクションを返します。

返すコレクションの要素は「trueの場合」→「falseの場合」の順に並びます。

条件はpartitionメソッドの引数に記述します。

サンプルコードで具体的に説明します。

サンプルコード

下記のコードで考えます。

use Illuminate\Support\Collection;

$numbers = collect([1, 2, 3, 4, 5]);

[$odd, $even] = $numbers->partition(fn ($n) => $n % 2 === 1);

サンプルコードのpartitionの条件は下記です。

fn ($n) => $n % 2 === 1

「コレクションの要素が奇数なのか」です。

だから5行目の「[$odd, $even]」は「[奇数の場合, 偶数の場合]」で結果は下記になります。

[collect([1, 3, 5]), collect([2, 4])]