JavaScriptの「.indexOf」が何かを簡単なサンプルコードで解説

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みなさんこんにちは、jonioです。
今回は「.indexOf」が何かを簡単なサンプルコードで解説します。
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.indexOfとは
配列や文字列の中で、特定の要素(または文字列)が最初に現れる位置(インデックス)を返すメソッドです。
最初に現れる位置がある場合はそのインデックス番号を返しますが位置がない場合は-1を返します。
サンプルコードで解説した方がイメージが沸くのでサンプルコードで解説します。
配列に使う場合
下記のコードで考えます。
const fruits = ['apple', 'banana', 'orange'];
console.log(fruits.indexOf('banana'));
console.log(fruits.indexOf('grape')); 3行目ですが「banana」は配列fruitの2番目の要素なので.indexOfはインデックス番号1を返します。
4行目ですがgrapeは配列fruitの中にないので.indexOfは-1を返します。
文字列に使う場合
下記のコードで考えます。
const text = 'Hello world!';
console.log(text.indexOf('world'));
console.log(text.indexOf('JavaScript')); 3行目ですが「Hellow world!」のHのインデックス番号を0として空白も含めてカウントしてworldのwの位置を返します。
だからworldのwのインデックス番号は6です。
4行目ですが1行目で定義したtextの中にJavaScriptは含まれないので.indexOfは-1を返します。